まだ暑い日が続いていますが夜になっても気温が下がらず寝苦しい夜にうんざりし、翌日もたっぷり疲れが残っていませんか?
エアコンを回しっぱなしで寝るのは抵抗があるし、気温を下げることはできても快適な睡眠とは程遠い、でもエアコンなしではやっぱり寝苦しくて、夜中に何度も目が覚めてしまうかもしれません😂
夏はそういうものだから仕方がないと、諦めなくても大丈夫!熱帯夜でも快適に眠ることは可能です。
どのような方法で熱帯夜でも快眠できるのか、詳しくご紹介していきましょう。
🌼正しくエアコンを使おう!
昔の日本は日中暑くても、夜になれば気温が下がり窓を開け風を入れればエアコンなしでも十分睡眠を取ることもできました。
でも今はもちろんそんなことは無理ですから、快眠のためにはエアコンが欠かせません❗❗
質の良い睡眠のためには、エアコンを正しく使うことが大切で、正しく使うことで心地よく眠れるだけでなく、ムダに電気を使うことなく経済的になります😉
熱帯夜に快眠するための、正しいエアコンの使い方について説明しましょう。
⭐寝室に入る30分前にエアコンをつける
日中温度が上がってしまった部屋は、エアコンを入れてもすぐには温度が下がりません。寝室の布団に入る直前にエアコンをつけるのはNG、30分前につけましょう。
また、つけ始めはまず風を天井に向け、こもっている熱を冷ますことで効率よく室内を涼しくすることができます。
⭐温度だけでなく湿度にも注目
快適に眠ることができるのは、室温が26~28℃だといわれていますが、同じ温度でも湿度が高ければ不快に感じるものです。
湿度が50%前後だと快適に感じますから、温度をムダに下げるよりも湿度を下げることを意識しましょう👍
エアコンの除湿機能を使ったり、エアコンと除湿機を併用するのもおすすめです✨
⭐つけっぱなしにするなら除湿運転で
エアコンが切れると目が覚めてしまう、そんな人なら毎晩つけっぱなしにしているかもしれません。
でも温度を低く設定していることで、冷えすぎてだるくなるなど体調不良を感じることも多いようです。
もしエアコンをつけっぱなしにするのなら、冷房ではなく除湿で設定温度を28℃以上にすることをおすすめします😊
🌼エアコン以外にもこんな工夫で快眠
エアコンを正しく使うほかに、様々な工夫を併せることで、より快適な睡眠をとることができます。
・入浴は寝る1時間前までに済ませる
入浴後すぐは、体温が上がっているので暑くて眠れませんよね😣💦入浴により上がった体温は、1時間ほどかけて徐々に下がるもの、1時間経過したくらいが眠気も高まるので、布団に入る予定の時間から逆算し、ベストなタイミングになるよう入浴時間を調整してみてください👍
▪寝る前の照明は明るくし過ぎない
光の量が多いと睡眠ホルモンが分泌されにくく、快適な睡眠を取ることができなくなります🙅♀️リビングの照明や浴室内の照明など、寝る前に目に入る光は少なくするべきで、照度を落としたりリラックスできる電球色の照明にしておきましょう。
▪夕方以降はカフェインが含まれていない飲み物を
寝る前にコーヒーや紅茶などカフェインが含まれているものを飲むと、寝つきが悪くなるといわれていますが、寝る前だけでなく夕方以降にはカフェインが含まれていないものを選んで飲むようにしましょう✨☕
🌼エアコンがどうしても苦手な人なら!
日中は寒いくらいエアコンが効いた室内にいるから、夜くらいはエアコンなしで過ごしたいという人もいるでしょう。
どうしてもエアコンは使いたくない!という人なら、扇風機やサーキュレーターで室内の空気を循環させ、気流を作って汗を蒸発させるようにしましょう😄
また、寝具は機能性冷感寝具など、夏場の快眠グッズがいろいろと市販されていますから、そういう便利なものも利用して自分に合った対策をし、熱帯夜を乗り切ってください✨