健康で長生きするためには、骨が元気であることも大切ですよね🙋♀️
骨粗しょう症を防ぐために、カルシウムを含む食品を積極的に食べている人も多いでしょう🥛でも、カルシウムをしっかりと摂取するだけでは、骨の健康を維持していくことは難しいのです😰
丈夫な骨にするためには、カルシウムにプラスしてビタミンDを摂取することが必要なのですが、ビタミンDはどのような食品に含まれているのでしょうか?
今回はビタミンDの働きや含まれている食品、不足することで起こる症状などについてもご紹介していきます😉🌼
🍀ビタミンDってどんな栄養素?
ビタミンDはビタミンの一種で、水に溶けにくく油脂に溶けやすい「脂溶性ビタミン」に分類されます😊
摂取したカルシウムのバランスを整え、骨の健康を維持したり、体づくりをサポートする働きをするビタミンで、免疫機能を調整する働きもあるといわれています❗❗
実は、ビタミンDは食べ物から摂取するだけでなく、日光に当たることでも体に取り入れることができる栄養素です🙆♀️
🍀ビタミンDの働きと不足することで起こる症状
ビタミンDは体内でこのような働きをします。
🌼丈夫で健康な骨づくり
丈夫な骨にするために欠かせない栄養素はカルシウム、これは皆さんよくご存じだと思います😊そのカルシウムが効率よく吸収されるために欠かせないのがビタミンD、骨の健康維持にとって欠かせない栄養素で、骨粗しょう症の予防にも役立つといわれています👍✨
🍀インフルエンザに負けない体づくりができる
インフルエンザの流行する時期は、日照時間が短くなる冬季です。日光に当たる機会が少なくなるため、血中のビタミンDの濃度も低くなりがちですが、ビタミンDを摂取することでインフルエンザの罹患率が下がったということが、研究により明らかになっています😳👏
また、ビタミンDが不足することで、次のような症状が起こることがあります。
💦骨や筋肉が弱くなる可能性がある
ビタミンDが不足することで、せっかくカルシウムを摂っても吸収されにくくなるので、骨がもろくなる骨粗しょう症になる恐れがあります😂
また、ビタミンDは筋肉の合成を促す働きもあるため、不足することで筋肉が弱くなる恐れがあります🙅♀️
🍀ビタミンDを多く含む食べ物は?
ビタミンDを多く含む食べ物について見ていきましょう。
▪魚介類
鮭、まあじ、さんま、ブリ、しらす干しなど
▪干しシイタケ
▪卵黄
▪鶏モモ肉
ビタミンDを多く含むのは魚介類ですが、その中でも鮭に多いです❗シイタケは生ではなく干したもの、日光に当てることでビタミンDの量が増えます🙆♀️
干しシイタケは天日干しだけでなく、室内で熱風などにより乾燥させたものもありますが、ビタミンDが豊富に含まれているのは天日干しのみです❗❗お値段は高めになりますが、天日干しの干しシイタケを選ぶようにしましょう😉👍
🍀極度に紫外線対策するのはNG
食べ物からビタミンDを摂取するだけでなく、体内でビタミンDを合成するために日光に当たることも重要です😉
ビタミンDを体内で作るために、1日20分程度は日光に当たることが望ましいといわれていますが、両手の甲などに15分程度日光を当てるだけでも効果があります🌼
時間を長めにするなら日陰でもOKなので、意識して屋外に出るようにしましょう😊
美容のために紫外線対策を万全にしている人も多いですが、過度な対策はビタミンD不足を引き起こしてしまいます😣💦
シミやシワが気になりなるべく日光に当たりたくない人、あるいは天候が悪く日光を浴びる機会が少ない場合なら、ビタミンDを多く含む食品を積極的に食べてください🙆♀️
食事から摂取するのが難しければ、サプリメントを利用してビタミンDを補っても良いですが、過剰摂取にならないように注意してくださいね。
骨の健康維持だけでなく、免疫機能のアップにも関係があるというビタミンD、日頃から意識して摂取するようにし、適度に日光を浴びて負けない体づくりをしましょう!