日差しが強くなってくる時期に欠かせないのが日焼け対策。
うっかり日焼けをして、肌が赤くなってしまった!という経験はありませんか❓
赤い肌は時間が経てば落ち着くので、またいつも通りのお肌が復活。
でも、本当に今までと同じお肌に戻れているのでしょうか❓❓
知らぬ間にあなたのお肌は紫外線の影響を受け、お肌に悪影響が出ている可能性もあります⤴
今回は日焼けに注目し、健康的なお肌でいるための対策法についてご紹介します😊
最も恐ろしい日焼けの実態
とても衝撃的な研究結果があります✨
米国の皮膚科医ジェニファー.R.S.ゴードン氏とジャクイーン.C.ブレイバ氏が行った紫外線による皮膚の変化について。
片方の顔だけ太陽の光を28年間浴び続けたトラックの運転手の写真を見ると、あなたも日焼けについて意識が変わるかもしれません。
いつも同じ経路の道を往復していると、どうしても片側だけに太陽の光を浴び続けることになってしまいます。
女性に比べ、日焼け止めを塗らない男性も多いので、その差は歴然です。
トラック運転手の顔半分には、深いシワが刻まれてしまいました😥
シワはその人の年輪なので、一概に悪いものとは言えませんが、半分だけシワがあり、半分は綺麗なお肌だった場合、人はどう思うでしょう❓
きっと、シワの方が目立ってしまい、余計に老け込んだイメージを持たれてしまうことが多いのではないでしょうか❓❓
紫外線の恐ろしさを痛感しますね😭😭
では、お肌のために少しだけ勉強してみましょう⤴⤴
引用元:NEJM
https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMicm1104059
日焼けのメリット
太陽光に当たると、ビタミンDを沢山作れるようになるそうです。
ビタミンDは、骨粗鬆症の予防やアレルギーの抑制作用も期待できます。
幸せホルモンと言われているセロトニンも分泌されるそうなので、日焼けのメリットとも言えるでしょう。
太陽光に当たるのは、15分程度でOKです👌
日焼け対策をしつつ、良い部分も取り入れてみると健康的になれそうですね。
日焼けのデメリット
やはりデメリットの方が気になるところ。
日焼けをすると、お肌が乾燥し、シミやシワが出来やすくなるらしい。
紫外線からお肌を守るために生成されるメラトニン色素が、お肌にシミなどを残してしまうからだそうです😓
それに、お肌が真っ赤になっているときは、軽く火傷をしているのと同じ状態。
日焼け前にしっかり対策を取っておきたいですよね😆
あなたのお肌を守る!正しい日焼け対策
紫外線は一年中、あなたに降り注がれています。
太陽光を浴びるメリットもありますが、浴びすぎるとシミやシワの原因になってしまうことも。。。。
しっかりと日焼け対策をすることが、健やかなお肌でいるための近道です。
そこで、日焼け対策に絶対欠かせない、日焼け止めクリームについて見ていきましょう❗❗
日焼け止めの選び方
まず、日焼け止めのパッケージに書かれているSPFとPAについてご説明します。
・SPA:紫外線B波の防止効果を示す目安
EX)SPF30は日焼けを30倍遅らせることができる
・PA:紫外線A波の防止効果を示す目安
「+」が多くなる程、効果が高い
SPFが高ければ良いか?と言えばそうではありません。
なぜなら、お肌への負担は値が高くなればなるほど大きくなってしまうから。
短時間の外出ではSPF20~30・PA++~PA+++、長時間の外出ではSPF50・PA++~PA++++を基準に選んでみると良いそうです。
日焼け止めの塗り方
日焼け止めは塗るタイミングが重要です。
おすすめは、外出の20~30分前に塗ること。
汗などで日焼け止めが流れてしまうと効果が薄れてしまいます。
2~3時間ごとに塗り直すのがポイントですよ⤴
顔以外も日焼け対策は必要
日焼けの影響を受けやすく、見た目に大きな影響を与えるのは顔ですよね。
顔にはしっかりと日焼け止めを塗っているのに、その他の部分はさほど気にしていないという方、心当たりはありませんか❓
実は、顔以外でも気をつけるべきポイントがあるので、一緒に確認してみましょう❗❗
唇
日に当たると唇がカサカサになることってありませんか❓
日焼け止めを塗る時は、唇以外の顔中心になりがちですが、唇のケアも忘れてはいけません。
唇には、SPF入りのリップクリームを塗ることで、簡単にケアをすることが出来ます。
いつも持ち歩くポーチの中に入れておけば、気付いたときにいつでもケアができますね😉
目
紫外線は目からも入ってきます。
目へのダメージによって、目の痛みや充血などの症状があらわれることがあるそうです💦
サングラスや帽子は、紫外線から目を守ることが出来るので、日焼け止めアイテムのひとつに加えてみても良いですね。
サングラスは、色の薄い物を選ぶようにすると目へのダメージも抑えられるようです😊
髪の毛
強い日差しを浴びて髪の毛がパサつくのは、紫外線による髪の毛の乾燥や、強度が弱くなってしまうことが原因と言われています。
海水浴に行ったとき、髪の毛が濡れた状態で紫外線を浴びてしまうと、髪の毛はかなりダメージを受けることになります。
帽子や日傘を利用して、紫外線から美しい髪の毛を守ってあげてくださいね😉
首元
気をつけたいのが、首元の日焼けです。
いくら顔の手入れをしっかりしていたとしても、首のシワが目立ってしまうと急に老け込んだ印象になってしまいます。
日焼け止めは、首元まできちんと塗るようにしましょう⤴⤴
うっかり日焼けも怖くない!アフターケアを心掛けよう
忙しい中うっかり❗❗❗日焼け対策を忘れて外出してしまうこともありますよね❓
すぐに気づけば、間に合うこともあるそうなので「72時間以内」というキーワードを抑えつつ解説します😀
紫外線はシミの発生にも影響があるそうですが、シミの元であるメラニン色素は、紫外線を浴びてから72時間以降に発生するようです。
つまり、72時間以内にアフターケアをすれば、シミは予防できるということになります。
徹底的な保湿
日焼けをしたら、冷たいきゅうりを輪切りにしてお肌に乗せる「きゅうりパック」が効果的と耳にしたことはありませんか❓
日焼けは軽い火傷です。
まずは、冷やすことが先決。
現在、きゅうりパックよりも効果的と言われているのは、保冷剤や冷たいシャワーを浴びること❗❗
そして、十分な保湿を心掛けることです。
優しくお肌に馴染ませて、お肌に潤いと栄養を与えてあげましょう。
ターンオーバーを整えて、日焼けをしても心配のいらないお肌に甦らせてくださいね✊🏻
日焼けに負けないお肌を目指そう
紫外線の恐ろしさを知ると、日々の日焼け対策にも力が入りそうです。
日焼け止めを塗る時間を、毎日のルーティーンに加えることで、面倒と思わずにケアすることが出来ます。
シミやシワのお肌より、綺麗な色白美肌のままでいたいですよね😀
何から試したら良いのかわからない!という方は、まず顔と首の日焼け対策から行ってみてください😉
それから徐々に唇や髪の毛など細かい部分のケアを始めてみると良いですよ。
帽子を被るだけ、日傘をさすだけ、リップクリームを塗るだけ・・・。というように分解して考えると心に余裕が持てます。
夏本番に向けて、あなたのお肌の防衛力を高めていってくださいね❤