パソコンやスマートフォンを使うことの多い人は、目がしょぼついたり、白目が濁ったりして目に元気がなくなります。
体が酸素不足だと不調を感じるのと同じで、目力がなくなるのは目が酸欠状態になっているからです。
赤ちゃんの目は黒目がちでキラキラ輝いていますが、大人になると白目の割合が増えて、輝きがなくなります。
毎日、仕事や勉強をくり返すことでドライアイや疲れ目を引き起こし、白目が充血したり濁ってしまうことがありますが、加齢によってまぶたも垂れてくるため、目力はどんどん弱まります。
目の疲労回復をはかって、目力のある魅力的な目を取り戻しましょう。
目の機能回復法5つ
①深呼吸
目に元気がないのは酸素不足です。深呼吸をおこなって目にも酸素を届けましょう。
②マッサージ
仕事や勉強で目の疲れを感じたら、眉頭、まぶた、目のまわりを指の腹で軽く押し、こめかみを押します。
最後に両手のひらをこすり合わせて温め、目を覆います。
③ 遠くの景色を眺める
目のピントが合いにくくなったら、遠くの景色を眺めましょう。
それが無理な場合は、デスクの前に山や海などの写真を飾っておき、時々眺めるようにしましょう。
④目のエクササイズ
目の疲れを覚えたら、目をギュッと閉じて5秒キープし、パッと開いて5秒キープします。
⑤座ったままでもできる上半身のエクササイズ
肩や首のコリも目に影響します。イスに座ったままでもできる肩回しや肩の上げ下げ、体のねじりなどの簡単なストレッチをおこないましょう。
左手で頭を抱え左側に倒し、右手は下におろしてひっぱると首筋がのび、2~3回くり返すだけで視力がよくなります。
まとめ
紹介した上記の方法は、いつでもどこでも誰にでもできる目の疲れの取り方で、目力を取り戻すためには、眼精疲労におちいる前にこまめに疲れを取ることです。
一日の終わりには温めたタオルで目の温パックをすると、その日のうちに疲れが取れます。
少しの手間で、目力はつけることができます。